リンク:栃の実

http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_tochinomi.html
記事の更新日:2010-11
とち餅と栃の実せんべいついては別項で採り上げたところであるが、ここではしばしば公園でも見かけるトチノキの実と案外身近な存在であるトキノキの材を採り上げることとする。 都内でトチノキとしては、桜田通りの街路樹が有名である。かつては救荒食物でもあったトチノキが、農林水産省の前にずらりと並んでいるのは、意識した演出のようで面白い。この樹は明治45年に植栽されたものといわれ、都会の過酷な環境に耐え、そこそこの太さに育って、樹によっては多くの実を付けているものも見かけた。しかし、こうした環境での実の落下は都合が悪いようで、誠に情緒に欠けるが、道路管理上の必要性から毎年実を除去しているそうである。栃の実の果皮はそれほど硬いものではないため、頭に一粒コツンと落ちても、本来は自然とのふれあいとして感動すべきであるが、行政の立場は難しい。
登録日時:2017/08/21 10:20:11
サイト:木のメモ帳
シリーズ:樹の散歩道
著者:廣野 郁夫

はてなブックマークでのコメント

  • hildegarudo82014/10/19 12:34
    トチについての解説、トチの実の処理比べ、実にて実験